17人の「X」W-1旗揚げ戦どよめきの連続

2013年09月09日 16時00分

鮮やかな月面水爆を決めた武藤。左はボブ・サップ

 全日本プロレスを退団した武藤敬司(50)率いる新団体「WRESTLE―1(W―1)」(8日、東京ドームシティホール)の旗揚げ戦は、所属選手以外の参戦選手が全て「X」。実に28選手中17選手が、入場時まで判明しない異例の形式が採用された。

 

 そして選手の入場テーマ曲が流れるたびに、客席は歓声とどよめきに包まれた。武藤の企画だった女子プロマッチはスターダムから提供され、大日本プロレスやドラゴンゲート、ゼロワン、みちのくプロのほか、フリー選手が登場した。

 

 今後も他団体の協力を仰ぐ方針で武藤は「義理ってのは『半沢直樹』じゃないけど、倍返しにしていきたい」と、W―1勢の恩返し派遣を約束した。旗揚げシリーズ3大会(15日名古屋、21日京都、22日金沢)に武藤は、満身創痍の肉体にムチ打ってフル参戦する。

 

 さらに次期シリーズ開幕戦(10・6後楽園)には、事実上の業務提携を結んだTNAの創設者ジェフ・ジャレット(46)の参戦が決定。武藤は「点からどう線にするか。コンディションを整えないといけない」と、本人としては超ハードな1か月で5試合を想定していた。