キックの江幡ツインズが亀田三兄弟と対抗戦?

2013年09月05日 16時00分

伊原会長(右)に見守られ練習に励む江幡睦(左)と塁

 キック界の最強ツインズが亀田兄弟に挑戦状だ。新日本キック16日の後楽園大会でムエタイ史上初の快挙に挑む睦(22)、塁(22)の江幡兄弟の師匠、伊原信一伊原道場会長(62)が、夢プランをブチ上げた。

 

「2人にはボクシングへの転向という声もかかっている。亀田君とやることもあるかもしれない」とボクシングの興毅(26)、大毅(24)、和毅(22)の亀田三兄弟との“対抗戦プラン”を打ち明けた。

 

 江幡兄弟は後楽園決戦で兄の睦がフォンペート・チューワックタナとラジャダムナン・バンタム級王座、弟の塁がスラチャイ・シースリヤンヨーティンの同スーパーバンタム級王座に挑戦する。ムエタイ初となる双子の外国人王者誕生という肩書を武器に、亀田家に最強兄弟決定戦を仕掛けたい意向だ。

 

 伊原道場はボクサー転向に寛大で、デビュー12連続KO勝ちを記録した土屋修平(26)は伊原道場出身。また6階級制覇の英雄マニー・パッキャオ(34)が1998年に日本で唯一試合を行った時の相手・寺尾新(42)も門下生だ。江幡兄弟が揃ってムエタイ王者となれば早期転向は難しくなるが、伊原会長は「外国ならやれるかも」と転向しなくても、海外での対戦なら実現可能と読む。

 

 当人もノリ気で、睦が「話は聞いている」と目を輝かせれば、塁は「どういう形か分からないけど、僕たちはやりたい」と断言した。