健介 引退説も団体解散説も猛否定

2013年09月02日 16時00分

宮原(左)にラリアートを叩き込む健介

 ダイヤモンドリング(DR)の佐々木健介(47)と北斗晶社長(46)が、団体に吹き荒れた逆風を一蹴した。

 

 健介はDR31日の後楽園大会メーンの6人タッグ戦に出場。同大会限りでの退団が決定的だった宮原健斗を惜別の北斗弾で葬り、「頑張ってこい」と新天地・全日本プロレスに送り出した。

 

 何かと周辺が騒がしかった。大会2日前には社用車のトヨタ・ハイエースが盗難される災難。加えて宮原の離脱と9月以降の日程が白紙になっていたため、一部では団体の解散も噂された。揚げ句の果てには「後楽園で健介が引退を発表する」との怪情報まで流れた。

 

 ハイエースが盗まれて大会当日もレンタカーを借りるハメになったのは、れっきとした事実だが、北斗社長はDR解散説と健介引退説を否定。「聞きましたよ。アハハ。女房の立場なら明日にでも辞めてもらいたいよ。大ケガするかもしれないんだし。だけど本人は一歩も引くつもりはない」と冗談交じりに語った。当の健介も「何でそんな話になったの? 考えたこともないし、引退する体じゃないでしょ。そういう時はちゃんと言うからさ。大丈夫だよ」と言い切った。

 

 関係者によれば、秋には北関東地域での興行を予定しており、来年2月11日には後楽園大会開催も内定しているという。健介は中嶋勝彦との来年の後楽園大会での一騎打ちを受諾し、まだまだ高い壁として立ちはだかる意気込み。

 

 北斗社長も「なんか悲しい噂が立っていたみたいだけど私たちは前向き。全部追い風よ」と逆風を笑い飛ばした。