KENTAがノアの“クネクネブーム”を一刀両断

2013年09月01日 16時00分

KENTA(左)とシェイン・ヘイスト(右)

 クネるな! ノアのGHCヘビー級王者・KENTA(32)が、方舟内にはびこる“クネクネブーム”を一刀両断した。9・7ディファ有明大会でシェイン・ヘイスト(27)とのV6戦に臨むKENTAは、新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(33)との統一戦をぶち上げた挑戦者とともに中邑もバッサリ。浮かれる挑戦者にはGHCタッグ王座強奪も示唆し、警鐘を鳴らした。

 

 KENTAは30日、調印式に出席。「ミーがヘビー級王者になったら、小柄なユーはTMDKに入ってジュニア王者でも目指したまえ」と挑発してきたヘイストに対し「お前はブルーザー・バリー(オーストラリアからの留学生)の付け人からやり直せ」といら立ちながら応酬した。

 

 ただでさえ面白くない展開が続いている。ノア内では目下「あまちゃん」の前髪クネ男ブームならぬクネクネブームが到来している。

 

 24日後楽園大会に中邑が参戦するや丸藤正道との対戦プランが浮上し、ヘイストもGHCとIC王座の統一戦を提案。さらに9・16博多大会でGHC挑戦を控えるヘイストの相棒マイキー・ニコルスまでもが中邑との防衛戦をぶち上げる始末だ。

 

 片や、KENTAは中邑から「オレの“イヤァオアンテナ”には引っかからなかった」という謎めく言葉とともに距離を置かれた。「タイミングが合えばと思ったけど、向こうがないって言うならないんじゃないですか? 振り向かせたいというわけでもないし、上から目線で言われる筋合いもない。シケたアンテナだなと思いますけど」とKENTAは吐き捨て、「去るものは追わず」のポリシーを明確にした。

 

 となれば、問題は中邑旋風に浮かれるヘイストとニコルスのGHCタッグ王者コンビだ。調印式にタッグベルトを持参したヘイストに対し、KENTAは「あのベルトは2本で1本。それをシングル王者のように持って来やがって。2人連破したらタッグ王座取り? それはもちろん。ないことはないと思いますけど」と、W防衛後の逆挑戦を示唆。団体内活性化という大義名分のもと、クネり始めた方舟の航路を正すつもりだ。