葛西の「2階からダイブ」及ばず!竹田が悲願の初優勝

2013年08月30日 16時00分

2階バルコニーから竹田(左下)めがけて6メートルダイブを敢行した葛西

 年間最大のデスマッチ王決定トーナメント「PAIN LIMIT2013」決勝戦(29日、後楽園ホール)は、新鋭・竹田誠志(28)が2連覇を狙った葛西純(38)を下し、悲願の初優勝を飾った。

 

 決勝戦はリング上を覆うキャンバスを剥がし、むき出しとなった板の上にガラス板を設置した「ノーキャンバスリング+ガラスボードデスマッチ」となった。観客席で観戦したタレント・楽しんごも思わず目を背ける陰惨なデスマッチだ。

 

 竹田がボディースラム、ブレーンバスターで先制すれば、葛西は竹田をガラス板に叩きつけ、一瞬にしてリング上、リング下はガラス片だらけ。場外乱戦で主導権を握った葛西は2階バルコニーから竹田めがけて約6メートルのダイブを敢行。場内を仰天させた。

 

 両者が血だらけで立つことすら困難な状況の中、若い竹田がヒザ蹴り連打から原爆固め、さらには飛龍原爆固めで3カウント奪取。プロレスの王道たる技で葛西を破り、デスマッチ界の世代交代を示した。