大田区大会(15日)のW―1クルーザーディビジョンチャンピオンシップは、王者の吉岡世起(32)がヒートを下し、初防衛に成功した。一進一退の攻防から、最後はクラッシュドライバー(変型脳天砕き)で勝利。

 2013年9月の再デビューからW―1で戦い続けてきたが「大好きなリングでこのベルトを防衛することが、俺なりのハッピーエンドだ。でもまだこの大会でみんなのレスラー人生が終わるわけじゃない。もっとプロレス界を盛り上げていきます!」と叫んだ。