【W―1】稲葉、土肥組 感涙のベルト奪取

2020年03月16日 16時35分

新王者の土肥(左)と稲葉

 感涙の戴冠劇だ。大田区大会(15日)のW―1タッグチャンピオンシップは稲葉大樹(32)、土肥孝司(30)組が王者の芦野祥太郎(30)、児玉裕輔(32)組を破り、ベルト奪取に成功した。3大タイトル戦のうち、唯一所属同士で争われた一戦は両チームが先を読み合う展開になった。めまぐるしく攻防が入れ替わるなか、挑戦者組は児玉を孤立させることに成功。最後は稲葉が頭突き、エルボーでダメージを与えてから必殺の極反り卍固めに移行してギブアップを奪った。

 前王者組から直接ベルトを手渡され、握手を交わした稲葉は「いろいろありましたから。ダメだ…」と涙。「つらかったけど楽しかった。W―1卒業生として、W―1の名に恥じぬように戦っていきたいです」と団体に感謝の気持ちを示しつつ今後の飛躍を誓った。