ヘイストもクネクネ「中邑サンとやる!」

2013年08月28日 16時00分

熊野をボムバレーデスで担ぎ上げるヘイスト。切り抜き写真はクネクネ王中邑

 ノアで“クネクネ王争奪戦”が勃発した。ノア9・7ディファ有明大会でGHCヘビー級王者のKENTA(32)に挑戦するTMDKのシェイン・ヘイスト(27)が26日、新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(33)との統一戦構想を激白。浮上したばかりの丸藤VS中邑の夢対決に待ったをかけた。

 

 TMDKの方舟制圧がいよいよ現実味を帯びてきた。17日の浜松大会でKENTAをフォールしたマイキー・ニコルスに続き、ヘイストも25日の横浜大会でデスバレーボムの逆バージョンとなる必殺・ボムバレーデス一撃で王者を豪快KO。ヘイストは「この技は力と勢いが融合されている。これでKENTAを早めに仕留めてやる」と本番での再現を公言した。

 

 新王者になれば9・17博多大会でGHCタッグ王座の盟友・ニコルスとのV1戦が義務付けられる。同門対決となるが、ヘイストは「TMDKを結成する前には戦っていた。ノープロブレム」と違和感はない。とにかく、GHC王座を奪取すれば“ベルト再編”に打って出るという。

 

「俺はいつでもどこでもやる。相手がベルトを持っていれば、そのベルトはもらう」と統一王者を目指すヘイストが、とりわけ熱視線を送っているのが中邑のベルトだ。実は相棒のニコルスが新日LA道場で中邑の指導を受けたことがあり、ヘイストにも“クネクネの血”が流れているのだ。

 

「ニコルスが中邑サンから教わったことを俺はニコルスに教わった。間接的に教えられてるんだ。だから中邑サンはリスペクトしている。中邑サンのベルトがインターコンチネンタルというのなら、世界で活躍する俺にこそふさわしい」。中邑は24日のノア後楽園大会に参戦し、丸藤正道(33)との対戦プランが持ち上がったばかり。そこに横やりを入れたヘイストは「一番似合うのはGHCだが、中邑サンともやる」とノアVS新日の夢の2冠統一戦に胸を躍らせた。