【シードリング】V3達成の中島安里紗 藤本つかさとの再共闘が浮上

2020年03月11日 16時35分

中島は強烈な前蹴りを山下(左)に放った

 女子プロレス「シードリング」のビヨンドザシーシングル王座戦(10日、後楽園)は、王者の中島安里紗(30)が山下りな(30)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。挑戦者のパワフルな攻撃に苦戦を強いられたが、スプラッシュマウンテンを回転エビ固めで切り返して回避。最後は4の字ジャーマンスープレックスホールドで勝利した。

 試合後はリーダーを務めるユニット「ラス・フレッサ・デ・エゴイスタス」から追放される憂き目に遭うも、「ベストフレンズ」の藤本つかさ(36)に救いの手を差し伸べられて再共闘が浮上。「次の相手? 誰でもいいよ。3人でかかってこようが、きっちり防衛しますよ」と朱崇花(21)ら造反組との抗争開始を宣言した。

 大黒柱の高橋奈七永(41)が「左変形性足関節症」の手術のため長期欠場中で、世間は新型コロナウイルス禍による自粛ムード。逆風続きの大会を締めた王者は「レスラーなのでやるべきことはリングで全力を出し切る。それだけ。プロレスのパワーを改めて感じることができた」と語り、今後も団体をけん引する覚悟を示した。