宮原健斗がダイヤモンドリング退団

2013年08月24日 16時00分

 ダイヤモンドリング(DR)の宮原健斗(24)が23日、同団体を退団することを宣言した。

 

 11日の全日本プロレス後楽園大会に来場した宮原は「元健介オフィス(DRの運営会社)の宮原です」とあいさつ。次期シリーズ(9・11後楽園で開幕)に開催される「王道トーナメント」への参戦が発表された。ただ、これは完全な単独行動だったという。

 

 宮原は「会社とユニットにケジメをつけるのは、これから。1人で動いてフライングした。“元”と言ったけど、まだ決まってない。でも辞める覚悟です」と真相を明かした。

 

 DRの総大将には、絶対的な知名度と実績を兼ね備える佐々木健介(47)が君臨。健介の存在はかえってジレンマとなり、今年2月に極悪軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)に寝返った。そして全日プロでは武藤敬司ら選手が大量に離脱し、7月から新体制が発足。入団した秋山準の開国宣言にかみついた。

 

 宮原は「新生・全日本にはヘビー級の選手がいっぱいいる。俺が目指すのもそっちの方向だと思う。若い人も誰もいない。俺が食ってやろうと思った。新生・全日本で一人でやっていく覚悟」と決意表明。DRでは最も長身の186センチを誇り、88キロで体格にも恵まれた。未来を嘱望されたが、DRにもVM軍にも戻るつもりはない。

 

 自身の王道トーナメント1回戦(9・14横浜)では、いきなり3冠ヘビー級王者・諏訪魔と激突する。「実力でこじ開ける。小細工するつもりはない」。千載一遇のビッグチャンスをモノにできるのか、注目だ。