オカダと小島をメッタ斬り!真壁IWGP戦線再突入

2013年08月21日 16時00分

 新日本プロレスの雑草男・真壁刀義(40)が、IWGPヘビー級王座の次期挑戦者に名乗りを上げた。9月29日の神戸ワールド記念ホール大会ではIWGP王者オカダ・カズチカ(25)が小島聡(42)の挑戦を受ける。G1クライマックス公式戦で両者を下している真壁は、神戸決戦を“俺様争奪マッチ”と斬り捨て、自らIWGP戦線に参入するハラだ。

 

 4年ぶりのG1制覇を狙った真壁はAブロック5勝4敗で、無念の予選敗退に終わった。だが、ここで素直に引き下がるような男ではない。

 

 真壁は「ひとつ言えることはよ、オカダも小島もIWGPを語る権利はねえってことだ。お前ら、2人とも俺に負けてるじゃねえか。どっちでもいいからよ、ベルト持った方が俺様に挑戦して来い。それが筋ってモンだろ、バーローめ」とふんぞり返った。

 

 9・29神戸決戦は、同じく決勝進出を逃した王者オカダの指名により小島が挑戦者に決まった。とはいえ、真壁はG1公式戦の8・4大阪でオカダ、8・8横浜で小島をそれぞれ撃破している。狂犬から見れば、敗者同士が至宝を争う滑稽な戦いにしか映らない。そこで神戸決戦の勝者とのIWGP戦を強硬主張したわけだ。

 

 ただ、オカダと小島の両者に土をつけた選手は他にもいる。後藤洋央紀とプリンス・デヴィットの2人だ。しかし、後藤はアゴの骨折で年内復帰を絶望視され、デヴィットについては「助太刀がなきゃ何もできねえ野郎。俺様しかいねえだろ?」(真壁)と譲らない。

 

 確信するIWGP挑戦を前に清算すべきことは、デヴィットの用心棒的存在のバッドラック・ファレへの制裁だ。真壁は「G1の最終日にアイツに足をすくわれなければ、決勝に行けたかもしれねえ。この俺様に手出しやがってよ。ただじゃ済まさねえからな」と早期の遺恨マッチを迫った。

 

「まあよ、お2人とも負けたままで悔しくなかったら別にいいんだけどよ」。オカダと小島の神経を逆なでにした真壁は、珍しく“正論”を盾にIWGP戦線へ突入する。