潮﨑「新3冠ベルト早く作れ」

2013年08月13日 16時00分

 全日本プロレス「サマーアクション・シリーズ」が11日、東京・後楽園ホールで開幕。最終戦(25日、大田区総合体育館)で3冠ヘビー級王者・諏訪魔(36)に挑む潮﨑豪(31)は、新3冠ベルトの早期作製を訴えた。

 

 名レスラーたちによる死闘の歴史が刻まれたPWF、インター、UNヘビーの3本のベルトは、大田区決戦を最後に団体創設者の故ジャイアント馬場さんの元に戻される。自身初の3冠挑戦が、歴史的幕切れとなる潮﨑は「返還されるのは寂しい部分もある。勝っても短い時間しか巻けない。最初と最後を飾らせてもらおうと考えるしかない」と前向きに現実を受け入れた。

 

 新調されるベルトは1本とする方針だが、デザインなどの具体案までは固まっていない。潮﨑が新王者となっても、次期シリーズ(9・11後楽園で開幕)以降、ベルトを巻けない異常事態が発生する可能性がある。

 

 そこで潮﨑は「チャンピオンなのに丸腰では出たくない。これまでの歴史に代わるベルト。3冠にふさわしいベルトを早くお披露目してほしい」と声を大にした。タイムリミットまでは残り1か月で、かなりの突貫工事が必要となる。ただ、団体のトップに王者の証しがなくては示しがつかないのも確かだ。