栗原あゆみ 華名とのラスト対決制す

2013年07月27日 16時00分

 8月4日の後楽園大会で引退する栗原あゆみ(29)が26日、華名(31)と最後の「カナアユ興行」を新宿フェイスで開催し、有終の美を飾った。

 

 AtoZ時代の先輩・華名と合同興行を行ってきた栗原はこの日、Wヘッダーに出陣。第1試合で華名と組み、旧姓・広田さくらとハンディキャップ戦で激突した。コミカルな動きを織り交ぜつつ、互いが互いのケツを狙いあう不毛な攻防が続く中、華名がさくらにカンチョーを深く突き刺し勝利を収めた。

 

 さらにメーンではドラゴンゲート勢とのコラボが実現し、栗原が望月成晃と、華名が堀口元気H.A.Gee.Mee!!とそれぞれタッグを結成し対戦。栗原は華名に場外へのボディーアタック、堀口にミサイルキックを発射するなどダイナミックな動きでチームをけん引する。最後は望月の三角飛び延髄蹴りのアシストを受け、華名を変型裏投げでマットに沈めてみせた。

 

 最後のカナアユ興行を勝利で締めた栗原は「引退間際にできて、いろいろな人に協力してもらって感謝の一言です」と笑顔をみせた。盟友であり、ライバルの華名とはこの日が最後の対戦だった。「最後という実感がないです。対戦するにしても、組むにしても(カナアユが)なかったら今の自分はいない」と感無量の表情。アイドルレスラーは、いよいよプロレス人生の最終章に突入する。