“マット界随一の偏屈者”鈴木秀樹 目標は「所属ユニット倍増」

2019年12月17日 16時30分

拳にチェーンを巻いてポーズをとる鈴木秀樹

“マット界随一の偏屈者”こと鈴木秀樹(39)が「所属倍増計画」を胸に年末の2大決戦に臨む。

 東京・高円寺で今年を振り返って「9月の中ごろから仕事が切れて、1か月半も休みになるなどいい思い出はありません」。それでも「最後にタッグ賞で“ダブルエントリー”という歴史的快挙を達成できて良かったです」と、東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」最優秀タッグ賞に杉浦軍と小林軍団の一員として同時にエントリーされたことを喜んだ。ちなみに杉浦軍は3票、小林軍団は0票だった。

 はぐれIGFインターにも所属する偏屈者は来年の抱負として「仕事を増やすため、所属ユニットを倍の6つにすることを目指します。標的? ダムネーション、エボリューション、大江戸隊です」と宣言。その前に今年の締めくくりとして闘志をみなぎらせるのが、18日の大日本プロレス・横浜文化体育館大会と27日のノア・杉浦軍興行(後楽園ホール)だ。

 18日大会には自身初のチェーンデスマッチでオルカ宇藤(31)と対戦する。「宇藤にけじめをつけさせるための戦いです。どちらが勝ったとしても、宇藤がデスマッチをするのはこれで最後」。藤田和之(49)と組んで杉浦貴(49)、桜庭和志(50)組と豪華タッグ対決する27日大会については「杉浦さんのリーダーの資質が問われる戦いですね。僕はこの試合に出られることがうれしいです」と力を込めた。

 最後に「2つの勝利を引っ提げ、プロレス大賞授賞式で堂々とダブルエントリー賞を受け取ります」と意味不明なことを口走ると、鎖を手に師走の雑踏に消えていった。

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