【プロレス大賞】諏訪魔&石川が史上初3年連続ベストタッグ 来年のテーマは「スキャンダラス&越境」

2019年12月11日 06時02分

3年連続ベストタッグの諏訪魔(右)、石川組

 今年で46回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」選考委員会が10日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社で行われ、最優秀タッグ賞には“暴走大巨人”こと諏訪魔(43)、石川修司(44)組が3年連続で選出された。

 同賞には7組がエントリーされる大混戦となったが、諏訪魔、石川組が決選投票で過半数を超える16票を獲得。史上初の3年連続受賞の快挙を達成した。

 吉報に諏訪魔は「どうなるか分からなかったから、取れてうれしい」と素直に喜びを表した。一方の石川は「自分たちがベルトを取ったり落としたりする中、若い選手がどんどん台頭してきた一年でした。それでも最後に最強タッグを優勝して『自分たちが全盛だ』というのを見せられたと思う」と笑顔を見せた。

 今年は1月2日の世界タッグ王座陥落からスタート。3月に奪還するも、9月にゼウス、崔領二組に敗れ再び無冠になった。それでも暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」優勝で栄冠に近づいた。

 2020年は「スキャンダラス&越境」をテーマに業界をかき回す。1月2日の東京・後楽園大会でゼウス、崔組への挑戦も決まった。

 石川は「世界タッグを取ったらもう誰にも渡しません。そしてチャンピオンとして全日本を(世間に)広げます。面白い試合をするのは当然で、面白い“事件”を起こしていきたい。せっかく(ベストタッグを)3回取ったからには4、5…いや、10回連続受賞を目指して頑張ります」と力を込めた。

 また、諏訪魔は今年6月に交通事故で急逝した青木篤志さんが功労賞を受賞したことにも触れ「あいつと同じタイミングで賞が取れてうれしい。来年の授賞式は特別な…一生忘れられない舞台になるだろうな」。志半ばで旅立った盟友とともに戦い続けることを誓った。

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