Sareee 岩谷と2冠頂上決戦へ

2019年12月04日 16時30分

Sareeeは拷問技で岩谷(左)を追い込んだ

 女子プロレス界注目のダブルタイトル戦が急浮上だ。「スターダム」のワールド王者・岩谷麻優(26)が、「ディアナ」のエース・Sareee(23)に完全決着のタイトル戦を呼びかけた。Sareeeの自主興行(3日)に乗り込んだ岩谷は、メインのタッグ戦で初対決。戦前に「正直『プロとしてどうなの?』って思うような悪い噂しか聞かないので、マイナスなイメージしかない」と挑発したことから、ピリピリムードが漂った。

 試合は岩谷がダイビングフットスタンプを放てば、Sareeeも“黒いカリスマ”蝶野正洋公認のSTFで追い込んだが、時間切れ引き分けで終了。試合後、Sareeeは「メチャクチャ悔しい。次はあなたの団体に私が殴り込む。待ってろよ!」と戦いの続行を要求した。

 この言葉に燃えないわけがない。岩谷も「時間無制限(勝負)でワールド王座の挑戦者に名乗りを上げてくれるのを待っています」と応戦し、Sareeeは保持するWWWD世界シングル王座をかけた2冠戦とすることを提案。スターダムは基本的に他団体と交流しない“鎖国”を貫くだけに異例の展開となった。「これから(Sareeeと)いろいろな物語をつくりたい」と岩谷。今年度の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」女子プロレス大賞を争う2人が、来年にもベルトをかけた頂上決戦を実現させそうだ。