【リアルジャパン】“売名王”澤田12・5復帰のきっかけは師匠・アントニオ猪木氏

2019年11月30日 16時30分

会見に出席した(左から)タカ、平井丈雅代表、澤田

“売名王”がマット界を引っかき回しそうだ。初代タイガーマスク(62)率いるリアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会(12月5日)に、澤田敦士(36)の出場が決定。タカ・クノウ(52)と一騎打ちする。29日の会見で澤田は「お久しぶりでございます。未知なところはありますが、帰ってきたことをご報告したい。頑張って我孫子市(千葉)の知名度を上げたい」と平身低頭であいさつした。我孫子市議選で再選を果たしたばかりで、プロレスへの復帰は約2年ぶりとなる。

 きっかけは師匠のアントニオ猪木氏(76)だった。投票日前日(16日)に応援演説に駆けつけてくれた際、小学1年の男の子に“闘魂注入”する場面があった。父親が大感激する姿を見て「自分もプロレス界で名を残そう」と心を動かされたという。さらに「選挙でだいぶお金を使ってしまって…」と切迫した事情もある様子。復帰戦を皮切りに、継続参戦を狙っている。

 また、リアルジャパンのレジェンド王者が藤田和之(49)であることを知るや「面白い」とニヤリ。野獣はこれまで何度も病院送りにされている因縁の相手。反則のグーパンチをアゴに受け、集中治療室(ICU)に入り生死の境をさまよったこともある。その男が団体トップに君臨しているとなれば、“同門”の血が騒ぐのは当然だった。

 最後は「私はこうして、我孫子市民の期待に応えてリングに帰ってきました。そういえば小川直也は復帰しないんですか? 小川さん、そろそろ目を覚ましてください!」と、もう一人の師匠に呼びかけ、意気揚々と引き揚げた。