【爆破甲子園】大仁田 伝説を再現じゃ

2019年11月19日 16時30分

来年の方針を語る(左から)高木社長、爆破連の内田雅之理事長、大仁田

 ボランティアレスラーの大仁田厚(62)とDDT・高木三四郎社長(49)がコラボプロデュースする「爆破甲子園」が、30年前に誕生した伝統の試合形式復活を計画している。

 爆破甲子園連盟(爆破連)は来年に「JAPAN TOUR 2020」を行うと発表。1990年8月4日に東京・汐留で大仁田とターザン後藤が行った初の爆破戦から30周年を祝い、来年8月8日の名古屋国際会議場イベントホールなど3大会の開催が決定した。

 他にも宮城や佐賀など日本各地で開催予定で、高木社長は「バット以外の電流爆破戦もやっていきたい。温故知新です。新たなものはもちろん、かつての形式も復活させたい」と言葉に力を込めた。大仁田も爆破戦での主流形式となった爆破バットを「あれが一番シンプルな形」としながらも「他にもいろいろありますから」と語る。

 そこで90年度の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」年間最高試合賞を受賞した大仁田VS後藤と同様、8月の名古屋大会は触れると爆発する有刺鉄線にリング四方を囲まれた「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」での開催を目指す。近年では実施可能な会場が減少したことなどから開催に至らなかった形式だが、爆破連関係者は「伝説をよみがえらせたい。火薬量など現代風にアレンジすることも考えている」と明かした。

 また、高木社長は17日の爆破戦で覚醒した“大鵬3世”納谷幸男(25)について「さらに進化を促すため、ツアー全戦で爆破に参戦させたい」ときっぱり。爆破甲子園はますますカオスと化しそうだ。