【JTO】ライガー 現役最後のシングル戦に劇勝!TAKAとの技術戦制す

2019年11月14日 22時42分

最後のシングル戦を飾ったライガー

 新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが14日、“現役最後のシングルマッチ”を勝利で飾った。

 ライガーはこの日、「JUST TAP OUT」後楽園大会に参戦し、TAKAみちのく(46)と激突。ジャスト・フェイスロックを中心としたTAKAの首攻めを耐え抜くと、掌底、浴びせ蹴り、垂直落下式ブレーンバスターと怒とうの猛反撃。最後は走りこんで強烈な掌底を決め17分28秒に及んだ至高の技術戦を制した。

 試合後のリング上では「俺は今日、第1試合から見てたよ。お前、いい選手育ててるじゃないか。この団体が上がるも下がるもお前次第だ。お前の足でこれからのプロレス人生歩いていけ。以上だ」とTAKAにエール。深々と頭を下げて、花道を引き揚げた。

 ライガーは来年1月4、5日の東京ドーム2連戦での引退を表明している。「この後の試合のカードを見ても、今日が俺のプロレス人生最後のシングルマッチだったんじゃないかな。いいシングルだったよ」と感慨深げに振り返った。

 他団体からのオファーも殺到中で多忙を極める引退ロードもいよいよ佳境に突入する。ライガーは「いつも通りだ。練習して、体調整えて、試合して。俺はプロレスラーだ。プロレスをやる。それだけ」。揺るぎない信念を胸に31年間のプロレス人生を完走する。