来年からの米WWE挑戦が有力視される黒潮“イケメン”二郎(27)が、23日のW―1東京・後楽園ホール大会に登場した。ファンの大歓声に包まれてリングインするや「世界で活躍したいという夢を持ち、4月にW―1を卒業しました。来年から活動拠点を米国に移すので、日本での活動は今年いっぱいで終了です。その中で、最後はここで戦いたいと思って、今日来ました」とあいさつ。国内ラストマッチの舞台を、大みそかのW―1エディオンアリーナ大阪第1競技場大会に決めた。この他、同大会には全日本プロレス・秋山準(50)らの参戦が発表され、武藤敬司(56)も出場を表明した。