ソンブラと再戦 中邑IC王座奪還だ

2013年06月30日 16時00分

 新日本プロレスの中邑真輔が7月20日の秋田大会でラ・ソンブラ(メキシコCMLL)の持つIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦することが濃厚となった。

 

 中邑はメキシコ遠征中の現地時間5月31日にソンブラに敗れ、同王座から陥落。秋田大会で再戦となる一騎打ちが発表されていた。

 

 そのソンブラは現地時間28日(日本時間29日)、メキシコ・CMLLのアレナメヒコ大会でボラドール・ジュニアとの初防衛戦を敢行。ボラドールのマスク剥ぎ行為による反則勝利でV1に成功し、王者のまま新日プロ次期シリーズ(7月5日、後楽園で開幕)参戦が決定した。

 

 この流れを受け、中邑との秋田決戦はソンブラのV2戦に変更される公算が大となった。中邑はかねてよりソンブラへの雪辱よりもIC王座奪還を自身の至上命題としており「もしも(V1戦で)ボラドールが勝ったら、ボラドールが来いって感じですね」と豪語していた。仮に丸腰だったら、ソンブラはメキシコに強制送還させるつもりだったのだ。いくらなんでも自分勝手すぎるが、それも結果オーライだ。

 

「狙うは王座返り咲き? そりゃ、もちろん。ベルトを持ってくるなら、インターコンチ(王座戦)せざるを得ない状況に持って行くまで」

 

 どこまでも不敵な笑みを浮かべる中邑だが、王者時代に桜庭和志らを相手に8度の防衛を重ね、同王座の価値を著しく向上させた実績を考慮すれば早期挑戦はすんなり認められるに違いない。絶対王者の威信にかけ、アウェーの地で失ったベルトを秋田決戦で取り返す。