関本 フランスで6試合防衛戦か

2013年06月29日 16時00分

 大日本プロレスのBJW認定世界ストロングヘビー級王者・関本大介(32)が28日、海外防衛ロードを激白した。

 

 30日の後楽園ホール大会で次期挑戦者決定トーナメント覇者・河上隆一(24)の挑戦を受ける関本。団体内で無敵状態の中に現れた“新顔”を「河上が優勝したのは会社的には喜ばしい誤算だろう」と歓迎しつつも「岡林(裕二)との決勝は見た。タフになったと思う。でも脅威に感じるほどではない」と切り捨てた。

 

 王者が描くVロードは、身内が相手ではない。未知なる強豪との対決だ。関本は「ベルトに世界という名前も入ってる。来月、フランスに行きますけど、勝手にやっても問題ないっすかね!?」と強行策を打ち明けた。

 

 河上戦後の7月上旬に、関本はフランスで日本文化を紹介するビッグイベント「ジャパン・エキスポ」に参加する。プロレスも日本の伝統文化として“出品”され、関本は1日2試合ずつ計6試合に出場する予定だ。対戦相手は全て未定だが、それこそが関本の心をくすぐる。名前も国籍もデータも分からない敵と戦うとなれば、スリルは満点だ。初のフランスの地で一気に6度の防衛戦を決行する用意があるという。

 

 もちろんタイトル戦を強行すれば、王座を海外で流出させる危険性が付いて回る。相手が誰かも分からなければ、大日マットにベルトが帰ってくる保証もない。

 

 それでも関本は「丸腰で帰国するハメになったら、その時はその時ですよ」とヤル気は十分。関本の独走を止めなければ、大日マットから至宝そのものが消えかねない。