蝶野が「普通救命講習」受講 プロレスの看板を背負って社会貢献

2019年10月05日 05時00分

普通救命講習を受講した蝶野

“黒いカリスマ”蝶野正洋(56)が、プロレス8団体のレフェリー12人とともに東京・港区の日本消防会館で「普通救命講習」を受講した。

 代表を務める一般社団法人「ニューワールドアワーズスポーツ救命協会」主催のもので、同協会は2014年7月から事業を開始。蝶野と同期の橋本真也さんが病気で、ノアの三沢光晴さんがリング上の事故で亡くなったのが一つのきっかけとなり、救急救命の受講推進、AEDの普及などの啓発活動に努めている。

 講習は約3時間にわたり行われ、全日本プロレスの和田京平名誉レフェリー(64)や、ノアの西永秀一レフェリー(51)らが胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法やAEDの使い方を教わった。

 受講を終えた蝶野は「止血、骨折やケガの対処は皆さん知ってますから。心肺停止のケースというところを改めて。京平さんも『ためになった』と言っていた」と語った。今後はレフェリーに旗手となって活動を担ってもらい、自身は他のスポーツ、芸能関係者に協力を呼びかけたいとした。

 5日は自身のデビュー35周年の記念日。「リングからは離れていますけど、背中にプロレスという看板を背負ったままですから。この形で走っていく」。今後もプロレスラーとして社会貢献に尽くす。