桜庭復帰へ!7・20秋田で永田戦

2013年06月25日 16時00分

 右肘脱臼で欠場中のIQレスラー・桜庭和志(43)が新日本プロレス7月20日の秋田市立体育館大会で復帰することが決定的となった。約20年のキャリアで初の故郷凱旋となる桜庭は21日、永田裕志(45)との再戦に意欲を見せ、負傷の借りを返すべく“白目葬”を予告した。

 

 

「今の体調なら、いけそうな感じがしますね。Uインター入ってから、プロになってから秋田で(試合を)やったことないんで。そこで復帰できればいいかな」

 

 桜庭は新日プロ4月両国大会で永田とタッグ戦で対戦。試合途中の右肘脱臼で無念のレフェリーストップ負けを喫し、欠場期間に入っていた。

 

 全治2~3か月の診断だったが、5月下旬から練習を再開していた。桜庭は「まだ完璧ではないですけど。左腕は使えるんで。右が利き腕ですけど(この期間で)左の打撃、キックがだいぶ器用になりましたよ」とケガの功名も明かした。

 

 復帰の舞台に設定したのは新日プロ7月のビッグマッチだ。1993年8月のデビューから実に20年目にして、地元・秋田への初凱旋となる。

 

 もちろん戦う相手は永田しかいない。桜庭は「永田さんもぶっ壊しますよ。壊し方はいくらでも知ってるので。それは右ヒジかもしれないし、眼窩底かもしれないし、肩かもしれない。今までケガした人の分も、ケガさせる!」と物騒予告。何の因果か、過去には船木誠勝や中邑真輔といった、桜庭同様に総合格闘技の舞台で実績のあるレスラーが、永田との試合で負傷し長期欠場に追い込まれてきた。桜庭は両国大会の雪辱のみならず、まがまがしい歴史を全て払拭するつもりだ。

 

 パートナー・柴田勝頼は後藤洋央紀との一騎打ちをいち早く実現させており、22日大阪大会の柴田VS後藤戦の結果次第では、復帰戦でいきなり永田との初シングルが実現する可能性もある。「本気で白目むかせてやる!」と荒ぶる桜庭。IQレスラーが再びリングに戻ってくる。