最愛の妻亡くしても猪木氏気丈 マット界復帰へ複数団体接触か

2019年09月03日 16時30分

猪木氏は「闘魂バックリブ」にかぶりつく

“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(76)が2日、居酒屋チェーンを運営するモンテローザの記者発表会に出席した。

 猪木氏が公の場に姿を見せるのは、先月27日に妻の田鶴子さんが死去してから初めてのこと。同社の「ラグビー応援! 元気ですかー!!」キャンペーンの一環で登壇すると「(居酒屋を利用するのは)失恋した時ですね。まあ、最近は失恋よりも、先に旅立たれてしまいましたが…」と寂しげにつぶやくひと幕もあった。

 それでもコラボメニューの「闘魂バックリブ」をビール片手に試食するや「(田鶴子さんと)一緒に入院していたので、おいしいものを食べていなかったんです。しばらくはアルコールも止められていたんで。シャバに出てくるといいですね、ムフフ」。得意のアントンジョークも飛び出しつつ「この通り、あけっぴろげですから大丈夫です」と気丈に振る舞った。

 猪木氏にとってこの日は、7月の参院選への出馬を見送ってから初の会見でもあった。今後に注目が集まる中、最も期待されているのは現在でも強い影響力を持つプロレス、格闘技界への復帰だ。猪木氏の義理の息子だった新日本プロレス元社長のサイモン氏(45)は「先日、一度電話をして、ひとまず元気そうで安心したところです。僕としては今後はぜひ、プロレス界に戻ってほしいですね。というのも猪木さんはリングに上がって歓声を浴びて、ファンから元気をもらって(気持ちが)上がっていく方なので。だからこそ今、リングに上がってほしい」と語った。

 すでに水面下では複数のプロレス、格闘技関係者が接触し、マット界への復活方法を模索しているとの情報もある。まだまだ人気が衰えない猪木氏の、次の一手は果たして…。