【W―1】稲葉が至宝奪還に成功「ここからがスタート」

2019年09月01日 21時07分

極反り卍固めでT-Hawk(手前)からギブアップを奪った稲葉大樹

「W―1」1日の横浜文化体育館大会で行われたW―1チャンピオンシップは、稲葉大樹(31)が王者でOWE所属のT―Hawk(29)を下し、至宝を取り戻した。

 W―1GPを制して挑んだ稲葉は意地を見せ、王者のケルベロス(ランニングニー)、ナイトライド(変型ドライバー)をしのぎ切った。頭突きを見舞うと、最後は必殺の極反り卍固めでギブアップを奪った。

 2016年の横浜文体大会で王者になって以来、3年ぶりの戴冠に「3年前は大泣きしましたが、今年は笑顔で終わりたいと思います。W―1を応援してくれてるファンの方々の気持ちも背負って立ったので、負けるわけにはいきませんでした。まだまだ僕もW―1も成長していきます」と喜びをあらわにした。

 初めてという金髪に加えて新コスチュームと外見も変化した。「ベルトを取って、ここからがスタート。またW―1を盛り上げていくために頑張っていきたい」と気を引き締めた。

 敗れたT―Hawkは「リングで対峙して、今日は上をいかれた。試合後に握手をしたのは、これから先を見てのもの。俺は底なしに貪欲。こんなところで終われるか」と継続参戦を訴えた。