デヴィットが棚橋、オカダ斬り

2013年06月14日 16時00分

 IWGPジュニア王者プリンス・デヴィット(31)が10日、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(25)、棚橋弘至(36)、真壁刀義(40)ら新日本プロレスのヘビー級トップ戦線を一刀両断に斬り捨てた。

「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」で全勝優勝を果たし、同階級最強を証明したデヴィットは22日の大阪大会で棚橋との一騎打ちが決定。菅林直樹社長はこの一戦の勝者に対し、7月20日の秋田大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権を与える方針だ。

 ジュニア2冠に続き、階級をまたいだ3冠達成のチャンスを得たデヴィットは「棚橋は単なるステップにすぎない。ジュニアのベルトを取ったままヘビー級のベルトも取り、両方保持し続ける」と豪語した。

 大阪大会では現王者オカダVS真壁刀義のIWGP王座戦が行われる。この両者に棚橋を加えたヘビー級の“トップ3”に対しても、進化を続けるデヴィットの自信は揺るぎない。

「真壁は単なるサル、ゴリラ、チンパンジー。オカダからは戦いに強さが感じられない。せいぜい曇り空がお似合いだ。本物のシューターは俺だ」と豪語しつつ、棚橋には「エアギターばかりやってる“エア・ロックンローラー”に俺が負けるわけがないだろ?」とアイルランド製の毒ガスを噴射する。


 カール・アンダーソンらを引きつれ自らが率いる極悪外国人軍団「バレット・クラブ」による新日プロ制圧計画も順調に進んでいる。

 デヴィットは「バッドラック・ファレとのチームでIWGPタッグ王座も狙う。それから酒とタコスとメキシコ人女性が大好きなアンダーソンをメキシコに送り込み、IWGPインターコンチネンタル王座(現王者はメキシコ・CMLLのラ・ソンブラ)に挑戦させても面白い」と全ベルト独占に向けた青写真を明かした。

 ちなみになぜか本紙に対して厳しいデヴィットは「お前らメディアは外国人選手の扱いが小さすぎる。そもそも今日のフロントページ(1面)は何だ。このレスラーは誰だ? スワマ(諏訪魔)? 知らないね。オレ様の偉業が全然載ってないじゃないか」とイチャモンをつけ、プリプリしながら夜の中野坂上へと姿を消した。