朱里 2年ぶり原点・プロレス復帰で再び世界へ

2019年08月07日 16時30分

朱里は屋形船を背に今後のプランを語った

 2年ぶりにプロレスのリングに復帰する女子ファイターの朱里(30)が6日、再起ロードを本紙に激白した。世界最大の格闘技団体「UFC」では結果を残せず、契約満了により離脱。13日の自主興行(東京・新木場1stRING)を皮切りに新たなスタートを切る。今後は原点のプロレスに重点を置き、再び世界を目指すことを誓った。

 ――2017年9月のUFCデビュー戦で勝利したものの、その後は3連敗

 朱里 世界でトップの選手が戦う場所。できればそこで戦い続けて、勝っていきたかった。純粋に悔しいですね。(負けた3試合はチリ、中国、米国での試合で)言い訳になってしまうのであまり言いたくないですけど(調整が)難しかったです。自分に足りない部分がたくさんあったということです。

 ――収穫は

 朱里 ずっと目標にしていたUFCに出られて、得たものも大きかったですよ。誰でも出られる舞台ではないじゃないですか。そういうところに出て、経験値が上がりました。世界のいろいろな場所で試合ができたこと自体、なかなか体験できないことですし。私の中で確実にプラスになっています。

 ――プロレス復帰が迫る

 朱里 2年間、プロレスに出られなかったですけど、その間に結構、見には行っていたんですよ。離れているからこそ、客観的に見ることができて「やっぱりプロレスはすごいな」「人に感動を与えるのはプロレスだな」と思っていたので、今はとにかく復帰が待ち遠しいです。

 ――今後のプランは

 朱里 とりあえず今は自主興行に集中して、先のことはあまり考えてないんです。当面はしっかりプロレスに向き合いたいと思っています。目標? 来年、自主興行を後楽園ホールで開催すること。あとは、東スポさんの「プロレス大賞」で女子プロレス大賞を狙っていきたいと思います! 前にも言いましたけど、夢とか目標とかは口に出して言い続けないとダメですから。格闘技? 今の段階ではどうするのか、何も考えていないのが正直なところです。

 ――UFCで世界への意識が強まったのでは。かつてのライバル、アスカ(37=華名)はWWEで活躍し、復帰戦で一騎打ちする志田光(31)はAEWと契約した

 朱里 前よりも世界を視野に入れています。プロレスでも世界の舞台で試合がしたいです。UFCのように、たくさんのお客さんの前でパフォーマンスがしたいですから。アスカ選手とはまた戦いたいですけど、試合ができるならどこでもいいです。志田選手とも組むにしろ戦うにしろ、舞台にはこだわらないので。

 ――最後に復帰戦への意気込みを

 朱里 たくさんアピールして、少しでも「何か」を残せるようにしたいです。頑張ります!