新間寿氏 WWE殿堂入りを祝う会で感謝「自分はまた生き返りました」

2019年08月06日 21時32分

左から初代タイガーマスク、新間寿氏、藤波辰爾

 元新日本プロレス専務取締役営業本部業で、今年のWWE「ホール・オブ・フェイム」のレガシー部門で殿堂入りした新間寿氏(84)の「WWE殿堂入りを祝う会」が6日、東京・千代田区の帝国ホテルで行われ、300人が出席した。

 発起人は新日本プロレスの坂口征二相談役(77)をはじめ“炎の飛龍”藤波辰爾(65)、初代タイガーマスク(61)、東京スポーツ新聞社・酒井修代表取締役社長らが務めた。

 藤波は「本来ならもっと早く殿堂入りしてもおかしくなかった。プロレス界にとって欠かすことのできない人材ですので、これからもゲキを飛ばしてもらい、いろいろな形でバックアップしてもらいたいと思います。新間さん同様、僕もプロレス界を盛り上げていきたい」とあいさつ。

 初代タイガーは「新日本プロレスに入れてくれたのも、タイガーマスクにしてくれたのも新間さんです。子供のころは分からなかったが、今になって偉大なことをされたのが分かります。新間寿は偉大なり。そう確信しています。これからもプロレスのために頑張ってほしい」と述べた。

 また酒井社長は“過激な仕掛け人”として新間氏が手掛けた1976年のアントニオ猪木対モハメド・アリが、現代のプロレス、格闘技の形を作ったと語り「プロレス界、格闘界の生き証人として、まだまだお元気で、我々にいろいろなお話をお伝えいただくことを祈念し、感謝いたします」と壇上で話した。

 新間氏は感無量の表情で「努力したものは必ず報われることがあるんだなという喜びでした。人生の終焉を迎えるかという時に、自分はまた生き返りました。いろいろな人に夢を与えたんだなと。本当に皆さん、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。