ビッグフットが選手生活に終止符

2013年06月02日 16時00分

 1日のIWAジャパン東京・新宿大会でUMA軍エースのビッグフットが、わずか166秒で壮絶に散り、選手生活に終止符を打った。

 

 2008年10月に維新力を相手にプロレスデビューした“北米の獣人”は、昨年9月に帝王・髙山善廣にKOされて体力の限界を痛感。維新力、吉江豊とトリオを組んでUMA軍のハル・ミヤコ女史、ドン・キンロクをセコンドに就け、因縁の髙山、冨宅飛駈、井上雅央組と対戦した。

 

 ミヤコ女史による髙山へのミニギター奇襲攻撃でペースをつかんだビッグフットは、帝王をタックルで突き飛ばすことに成功。だが、そう甘くはない。PRIDE史に残る髙山対ドン・フライ戦をほうふつとさせる首相撲状態での殴り合いに競り負け、ランニングニーに沈んだ。わずか2分46秒での逆転負けだった。

 

 引退の10カウントゴングを聞いたビッグフットに、髙山は「プロレス界は巨星がどんどん引退するね。小橋建太も引退してビッグフットも…。寂しくなるな」。なぜか鉄人と“同格扱い”にして別れを惜しんだ。