「C型肝炎の疑い」アブドーラ小林廃業危機

2013年05月31日 16時00分

 C型肝炎の疑いのため欠場中のアブドーラ小林(36=大日本プロレス)が、ついに廃業危機に陥った。

 

 小林は5日に団体主導の定期検査を受け、25日に衝撃の診断結果が出た。

 

「C型肝炎の疑い」

 

 本人の自覚症状がないまま強制休場に追い込まれ、27日の東京・後楽園ホール大会も急きょ欠場。さらにこの日、横浜市内の病院で行った精密検査の結果は6月3日に判明する。陰性と正式に診断されればリング復帰への道筋も立つが、陽性となれば絶望的となる。

 

 小林は「C型は人から人、血液でうつる。職業病だな…。だから完治するまで出られない。朝4時までヤケ酒しちゃいましたよ」と肩を落とす。

 

 小林の真骨頂は「信州信濃のブラッドレインメーカー」との異名を取る、過激なデスマッチによる大流血戦。当然、小林が“感染源”となり、ウイルスが対戦相手などに拡散する恐れがある。また、感染疑惑が浮上するまでに小林はデスマッチを繰り広げており、大日プロでは全選手の再検査を実施する。故意ではないにせよ、何とも迷惑な話だ…。

 

 それにしても、小林の転落ぶりは底なしだ。リング上では1月にデスマッチヘビー級王座から陥落。昨年度の東京スポーツ新聞社制定・敢闘賞もどこへやら、表彰式用に作製した特注衣装を着たまま池にも落ちた。4月中旬にはインフルエンザにかかり、練習生2人に感染させた。もはや「不健康の総合デパート」と呼ぶにふさわしい。

 

 小林は「血の雨も降らせないし、本当にやられ放題だな…」とポツリ。小林に未来はあるのか?