スーパー・タイガー 藤田のタックル対策磨くもカシンの陽動作戦のエジキに

2019年06月12日 21時31分

森井洋介(左)とスーパータイガー

 リアルジャパン(RJ)のレジェンド王者スーパー・タイガーが12日、都内のキックボクシングジム「野良犬道場」で公開練習を行ったが、〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンによる陽動作戦のエジキとなった。

 S・タイガーはRJ20日の東京・後楽園ホール大会で、船木誠勝(50)と組み「はぐれIGFインター」〝野獣〟藤田和之(48)、カシン組と対戦する。藤田のタックル対策として、これを迎撃する打撃を磨こうと「KING OF KNOCK OUT」初代ライト級王者の森井洋介(30)から指導を受け、ミット打ちなどを行った。

「ミルコ・クロコップのヒザ蹴りのように、タックルに合わせる打撃を開発したい」と話すS・タイガーに、森井は「ヒザもヒジも有効でしょう。いろんなパターンがあるので、そこから対タックルに有効なものを教えます」と約束した。

 しかし最後に落とし穴が…。突如カシンからのメッセージが届いたのだ。そこには「(20日の)結果如何を問わず、次の大会で昨年から全く防衛戦が行われていないレジェンド選手権と、UWAアジアパシフィック選手権をかけた『和製ドウェイン・ジョンソン・藤田和之VSスーパー・タイガー』のシングル戦、須麻比第1回大会の早急な開催を要求する所存でございます」と記されていた。

 このメチャクチャな要求に平井丈雅代表(54)は「一度持ち帰らせていただきたい」と回答を保留。さらにメッセージには「平井代表、『壊れかけのRadio』を1曲歌って締めましょう」とも記されていたため、渋々美声を披露した。

 結局、公開練習を悪魔仮面にかき乱されたS・タイガーは困惑するばかり。今後がますます心配になってきた。