小橋引退に川田も駆けつけた

2013年05月12日 10時47分

 小橋建太の引退記念興行で小橋自身がリング上であいさつする引退セレモニーが第2試合終了後に行われた。プロレス界はもちろん芸能界、政界まで小橋の25年のマット人生を象徴するような華麗な人脈で、各界の著名人が続々と鉄人のもとに駆けつけた。

 

 会場も温まってきた2試合目終了後、照明が暗転し、この日の主役である小橋がスーツ姿でリングインした。多くの拍手を浴びながら小橋はやや緊張した面持ちで一礼。そのままリング中央に立ち、引退試合に華を添える多彩なゲストを迎えた。

 

 まずはノアの田上明社長から大きな花束を受け取ると、次々とゲストが登場。大のプロレス好きとして有名な民主党衆議院議員の野田佳彦前首相をはじめ、AKB48きってのプロレスファンの倉持明日香。さらにタレントのテリー伊藤、フリーアナウンサーの福澤朗らがリング上で小橋に花束を手渡した。

 

 報道各社からも記念品が贈呈され、本紙の酒井修代表取締役編集局長からは、お気に入りのバイクにまたがる小橋の特大パネルが贈られた。

 

 さらにゆかりのある選手も登場した。新日プロで同時代に活躍した蝶野正洋、小橋とともに四天王プロレスの一大ブームを起こした「デンジャラスK」こと川田利明だ。

 

 現在、マット界での戦列を離れる川田は花道を歩かずにリングに登場。プロレスを離れているせいか、すっかり毒気のなくなった川田だったが、ファンからは大声援が送られた。

 

 リング上で久々に小橋とツーショットになった川田は「よく頑張ったね、お疲れさまでしたと(伝えた)。プロレスの熱は消えてないなと思った」と振り返った。