黒潮“イケメン”二郎 WWE入りどころか“ピース綾部化”の危機

2019年05月12日 12時16分

5月の残りスケジュールは白紙というイケメン

 フリーとして再出発した黒潮“イケメン”二郎(26)が、“ピース綾部化”の危機に瀕している。3月いっぱいでW―1を退団し、世界最大団体「米WWE入り」の野望を公言していたが、現段階で具体的な進展はなし…。そこで本人を直撃すると、日本でフリーターまがいの生活を送っていることが判明。スーパースターへの道のりは一体どうなってしまうのか?

 黒潮は4月3日のW―1・後楽園ホール大会で壮行試合を行い、直後に米国へ短期遠征。現地で1試合をこなして帰国した。大いなる夢を抱き大海へとこぎ出したものの、その道は平坦ではない。

 6月には全日本プロレスとOWEへの参戦が決定済みだが、5月のスケジュールは7日のTAKA&タイチ興行(後楽園)の出場を最後に早々に白紙となった。

 本紙の取材に黒潮は「今やっているのは『プロレスラーになる作業』なんです。プロレスラーってどうやってなるんだろう…と毎日考えていて、練習生のときに戻ったような全てが新鮮な気持ちですよ」と熱っぽく語り始めたが、ごまかされることなく近況を追及するや「実は超ヒマです。とりあえず竹ノ塚の英会話教室に通ってますけど。収入はゼロですし。貯金? もうないですね」と馬脚を現した。

 そもそもよく考えればWWEのスーパースターになるために日本の団体を辞めた男が、日本でヒマを持て余しているとは何事か。芸能界ではかつて、俳優留学のため米国移住を宣言しながら大幅に渡米が遅れたお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二(41)が「行く行く詐欺」などとやゆされたが、このままでは同じそしりを免れない…。黒潮は「まさにその通りですよ」と青ざめた。

 もっともこういったプロレスラーの“進路問題”は、即座に結果が出るケースはほとんどない。黒潮も表面上とは裏腹に、水面下では当然のように暗躍している。「米国行きのプランは動いてはいるのですが…。一応、夏ごろには何かいい報告ができればとは思っています」。果報は寝て待つものと信じ、今日も駅前で英会話の上達に励む。