称賛の雨降らせたオカダ選手は誇り

2019年04月11日 16時30分

新日本プロレスのMS・G大会を観戦した元井キャスター

【プロレスキャスター元井美貴の本日、プロレス日和】元井美貴氏の新コーナー「本日、プロレス日和」がスタート。今回は6日(日本時間7日)に開催された新日本プロレス、マジソンスクエア・ガーデン(MS・G)大会を独自の観点からつづります。

 プロレスの聖地に行ってきました! チケットはすぐにソールドアウトし、1万6534人札止め(主催者発表)の大観衆が詰めかけた歴史的な大会を見ることができ感無量です。現地はバレットクラブのTシャツを着たファンの方が多く、アメリカ大会ならではの応援の仕方で爆発的に盛り上がっていました。

 メインでは、アメリカでも絶大な人気ぶりを見せたオカダ・カズチカ選手がジェイ・ホワイト選手からIWGPヘビー級ベルトを奪取! オカダ選手が英語のマイクで世界中のファンに感謝を伝えると「ユー・ディザーブ・イット!」のチャントが起こりました。ディザーブには「に値する、価値がある」という意味があり、王者に返り咲いたオカダ選手へ称賛の雨が降り注いだのです。

 他にも「ディス・イズ・オーサム!」「レッツ・ゴー○○!」など会場一体となって大きな声援を送ったり、最前列のお客さんは身を乗り出してフェンスを叩いたり、全身で楽しんでいるのが伝わりました。第0試合のバトルロイヤルから熱量がものすごく、鈴木みのる選手や石井智宏選手、獣神サンダー・ライガー選手の入場の際にスタンディングオベーションで迎え入れる方が多かったのも印象的です。特に鈴木選手がリングインする瞬間、MS・Gにとどろいた「カゼニナレ!」の大合唱は忘れられません。

 それほど沸くのは、新日本のリングに上がる選手の皆さんの戦いが世界に響いているからこそ。4月の初めはWWE「レッスルマニア35」が開催されたこともあり、さまざまな団体がニューヨーク近辺で大会を行いましたが、日本のプロレスはどこにも負けません!

 オカダ選手が試合後に語った「日本のプロレスの力を見せることができた」という言葉に、誇りを感じました。G1開幕戦が行われる7月6日のテキサス州ダラス大会でも、日本のプロレスが熱く広まることになりそうです。