“女飯伏”彩羽デビュー戦で金星狙う

2013年04月21日 16時00分

“女飯伏”が大金星を狙っている。スターダムの両国国技館大会(29日)で仙台女子の里村明衣子(33)を相手にデビューする彩羽匠(いろは・たくみ=20)だ。

 

 早くも大物のオーラが漂う。女子プロ界では異例の両国デビューで、しかも相手は東北の女王。彩羽にかけるスターダムの期待の高さがうかがえる。「これだけの舞台を用意してもらって、プレッシャーを感じてます」と彩羽は素直な心境を明かす。

 

 昨年9月に入門し、同期3人の中では一番遅いデビュー。剣道初段という肩書しかないが、170センチ、67キロと均衡の取れた肉体には無限の可能性が秘められており、スターダムは大器をじっくりと育成してきた。体格を生かしたパワーファイトが身上だが、格闘家の藤井恵(38)が主宰するジムで総合格闘技も習っており、オールマイティー戦士になりそうだ。

 

 そんな黄金ルーキーの最大の売り?はルックスだ。切れ長の目と髪形はDDTの飯伏幸太(30)にそっくり。「すごく言われます」と彩羽自身も最近は意識しており「飯伏さんは人間離れしている。いずれは飯伏さんみたいに何でもやれるレスラーになりたい」と“女版ゴールデンスター”襲名を目標に掲げる。

 

 とにかく、まずは里村戦。「デビュー戦は食らいつくイメージですが、私は勝ちに行く」と飯伏譲りの強気な姿勢で金星奪取に挑む。