【W―1】黒潮“イケメン”二郎 初戴冠へ不退転の決意

2019年03月19日 16時30分

決戦を控えた黒潮の表情から笑顔が消えていた

 21日のW―1東京・大田区総合体育館大会でT―Hawk(28)のW―1チャンピオンシップに挑戦する黒潮“イケメン”二郎(26)が18日、不退転の決意を明かした。

 同王座挑戦は今回が3度目で、初戴冠への意気込みは並々ならぬものがある。「今回はW―1を守るとか、ベルトを団体に取り戻すとか、そういう意識は全くない。そんなことよりも黒潮“イケメン”二郎、いや黒潮二郎のキャリアに関わる大事な試合になるでしょう。個人として結果を求められる。だから今、緊張しているんです」と真剣な表情で口にした。

 2011年12月のデビューからその独特なキャラクターで人気を集め、積極的に他団体にも出場してきた。今回はその「集大成」と捉えている。「自分の中で今までずっと、いろんなアプローチで知名度を上げようとやってきた。そんな中、急に決まった大田区大会でメインを戦う。そこでどれだけお客さんに来てもらえて、喜んでもらえるか。ベルトを取ってハッピーエンドにできるか。全てで試されるんです」

 リング上とは対照的に悲壮感を漂わせながら「俺の物語は21日から第2ステージに突入する。そろそろ内側からW―1を支える時期に来たと思っているんで」とキッパリ。珍しくシリアスモードに突入し、悲願の王座取りに集中した。