新日本プロレスが聖地で会社説明会 棚橋が就活生に人生訓披露

2019年03月18日 16時23分

会社説明会に登場した棚橋

 新日本プロレスは18日、2020年度新卒採用対象者(20年卒業予定または既卒3年以内)にした会社説明会を、東京・後楽園ホールで開催した。

 プロレス界の〝聖地〟を使用しての大々的な会社説明会は2016年以来。前回を上回る約500人の学生を前に、ハロルド・ジョージ・メイ社長(55)が登壇して会社の歴史や業績、求める人材像を語った。

 続いて団体のエース・棚橋弘至(42)も登場し、就活生に自身の経験談を交えた人生訓を披露。「プロレスラーは受け身の数だけ強くなります。逃げずに真正面から向かっていくと、その難しさ、大変さが分かる。心も強くなる。つらい経験は受け身と一緒。皆さんも日常生活で受け身を取りまくってください」とエールを送った。

 さらには「疲れない方法」を伝授。「疲れというのは、本人が認めなければ疲れではない」というかなり強引な理屈を持ち出しつつ、最後は「物事を面白がる能力」の重要性を提示した。「僕はブーイングを受けていた時期があったんですけど、物事の受け取り方によってその人の人生が変わってくるんじゃないかな」と、持ち前のポジティブ思考でプロレス界を再興させた棚橋ならではの〝講義〟となった。

 棚橋が「会場の皆さ~ん、愛してま~す!」で締めくくり去った後のリングでは、特別試合2試合が提供され、学生たちに新日プロの魅力をPR。プロレス団体ならではの、華やかかつユニークな会社説明会となった。