【プロレスリングマスターズ】裏切り負けのBATT武藤「人望の差か…」

2019年02月15日 23時04分

小島にシャイニング弾を放った武藤

 武藤敬司(56)がプロデュースする「プロレスリングマスターズ」15日の後楽園ホール大会で、BATTとTEAM2000による伝説のユニット対決が実現した。

 両軍は8人タッグ戦で激突し、BATTには武藤が、TEAM2000には蝶野正洋がそれぞれセコンドについた。試合は意地と意地のぶつかる一進一退の攻防となったが、15分を経過して一気に動く。先に介入したのは蝶野で、太陽ケアにシャイニング・ケンカキックをズバリ。負けじと武藤もリングインして、蝶野らTEAM2000の5人をドラゴンスクリューで投げ飛ばし、小島にシャイニング弾を放った。

 これで試合は一気にBATTの流れに…なるかと思われたが、最後の最後にドン・フライがBATTを裏切り。イス攻撃のサポートを受けた小島が豪快なラリアートをケアに決めてTEAM2000が勝利した。

 試合後、蝶野は「かつて、新日本プロレスには神がいた。そして今、このマスターズには“キング”…武藤がいる。キングってことはわかるか、お前ら。ピンとこないか? 詐欺師だ! 我々TEAM2000は“キング”からプロレス界を守るんだ!」と叫び、歓声を浴びた。一方、まさかの裏切りに敗れた武藤は「これが人望の差なのかもしれねえな…」とガックリうなだれた。

 また、この日セミでの6人タッグ戦で格闘王・前田日明氏(60)がセコンドとして“初参戦”を果たした。試合に介入することはなかったが、試合後は勝利した長州力とガッチリ握手。「俺は引退試合をやったんでね」と復帰は否定したが、対戦した藤波辰爾は「上出来でしょう。リングに上がったら目つきが変わったもん」と手応えを口にしていた。