小川が筑波大大学院を卒業

2013年03月26日 16時00分

 小川直也(44)は25日、2052人の卒業生に交じり、筑波大学大学院の学位授与式に出席した。

 

 自身が携わる少年柔道への理解を深めるため、東日本大震災直後の2011年春に入学。ひと回りもふた回りも若い“同級生”とともにコーチング学を学んだ。プロレスラーとしてリングに上がり、小川道場も運営しながら、授業に出席してきただけに「やっと念願の卒業ができたよ。この年になると、なかなか両立は難しいけど『よく頑張った』と自分に言ってあげたい。朝から晩まで講義を聞いて過酷な日もあったけど、今は懐かしい思い出だよ」と感慨深げだ。

 

 修士論文のテーマは「一流選手の傾向を踏まえた少年柔道選手の進学分析」。吸収したことは小川道場や柔道界で生かしていくという。小川は「学んだことはしっかり子供たちに還元していきたい」と話し、満開の桜に見送られてキャンパスを後にした。