丸藤VS望月 馬場さん追善興行で再会マッチ浮上

2019年01月28日 16時30分

2007年7月の初対決で丸藤と望月(下)はほとんど絡まなかった

 ノアの天才・丸藤正道(39)とドラゴンゲートの鉄人・望月成晃(49)に約11年半ぶりの再会マッチが浮上した。

 今年デビュー25周年を迎えた望月は「(全日本プロレス初参戦は)自分のキャリア上で大きな転機になったし、今でも恩を感じている。ぜひ出場させていただければ」と「ジャイアント馬場没20年追善興行」(2月19日、東京・両国国技館)への出場を表明した。
 馬場さん夫人の元子さん(享年78)が社長時代の2000年9月2日、日本武道館で初めて王道マットを踏んだ。当時はノア勢が大量離脱した直後で、全日プロにとっても“救世主”となった。

 さらに「参戦が発表されてまだカードが決まっていない大物がいますよね。実績は向こうが上ですが、キャリア的にも体格的にもピッタリの選手がいる。夢の続きが見たい」と続けた。ズバリ丸藤との再会だ。

 両者は07年7月17日の米ROH日本ツアー(大阪)で初対戦。丸藤が現WWE王者ダニエル・ブライアン、CIMAとトリオを結成し、望月、ロッキー・ロメロ、デイビー・リチャーズ組と対戦した。今では絶対に不可能なカードで「夢の続き」と表現するのも納得がいく。「肌を合わせられたのはほんの数十秒。それからずっと機会があれば(再戦を)と思っていた。今回が絶好のチャンスだと思う」

 この言葉を本紙から伝え聞いた丸藤は「やりましょう!」と快諾。現在は左肩挫傷と左大腿筋断裂のため欠場中だが、ノア2月1日後楽園ホール大会での復帰が決まり「両国の舞台にふさわしい選手だと思う。あの年齢であのコンディションを維持しているのは率直にすごい。いろんな会場で顔を合わせることはあっても、戦う機会はなかったし」と語り「あとは実行委員会にお任せします」とした。

 望月は「お互いのキャリアを合わせると46年ですか…夢のようだけど、夢で終わらせたくはない」と強調。その続きが両国の大舞台から始まる。