後藤「柴田戦の野望」消える

2013年03月24日 14時00分

 NJC連覇を狙った昨年度覇者・後藤は、昨年1勝2敗と負け越したオカダにまたも苦杯を喫し栄光を逃した。

 

 過去3度の最多優勝記録を持つ“ミスターNJC”としてトーナメントでは無類の強さを誇っていた。しかし今年は2回戦(17日、兵庫・尼崎)の石井智宏戦で右肩を痛めるなど、激闘のダメージで万全のコンディションを整えきれなかった。

 

 2月の広島大会では高校の同窓生・柴田勝頼とタッグ戦で初対決が実現した。NJCを制覇すれば、IWGP挑戦を差し置いてでも運命のシングル戦を新日プロに要求するつもりだったが、この日の敗戦でその夢も一気に遠のいてしまった。ノーコメントのまま会場を後にした後藤の精神的ショックは計り知れない。柴田戦の野望に向けた動きは、一からの出直しを余儀なくされそうだ。