今年で45回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2018年度プロレス大賞」選考委員会が12日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社で開かれ、最優秀選手賞(MVP)は新日本プロレスの棚橋弘至(42)が4年ぶり4度目の受賞を果たした。また年間最高試合賞(ベストバウト)は新日本プロレス6月9日大阪城ホール大会のIWGPヘビー級選手権、オカダ・カズチカ(31)VSケニー・オメガ(35)が選出された。授賞式は19年1月17日に都内のホテルで行われる。

【プロレス大賞・関連記事】

棚橋MVP 天龍、武藤に並び「猪木さん追撃は俺しかいない」

棚橋弘至が平成最後のMVP「元号またぎ」で来年も!

ベストバウトは新日6・9大阪のオカダvsケニー 2年連続同一カード

諏訪魔&石川が2年連続ベストタッグ「史上初の3連覇を狙います!」

丸藤正道が2度目の殊勲賞「率直にうれしい」

ノア次世代エース・清宮海斗が初の敢闘賞「光栄です!」

内藤哲也 2年連続MVPから異例の技能賞

藤本つかさ 女子プロ大賞初受賞「女子プロを広めたい」

ビッグダディ三女・林下詩美が新人賞

レスリング特別表彰は世界選手権優勝者の5人に