全日両国ファン暴動寸前 新オーナーに「帰れ!」

2013年03月18日 14時00分

 旗揚げ41年目に入った全日本プロレスが崩壊危機に陥った。17日の東京・両国国技館大会全試合終了後、新オーナーの白石伸生氏(40=スピードパートナーズ社長)がリングに登場すると観衆は大ブーイングとともに「帰れ」コールを大合唱。マイクを握った白石氏は「ひとこと話をさせてください」と切り出し「武藤(敬司=50)会長から譲り受けた全日本プロレスが大好きです。よろしくお願いします!」とあいさつ。しかし、観客の怒号は収まらない。

 

 そして、リストラ候補のKENSOをリングに呼び込むと、観客はますますヒートアップ。白石氏と対峙したKENSOは「みんなの意見を代弁すると、お前が出てくると気分悪いんだよ」とマイクで絶叫だ。

 

 さらに、想定外の事態は続く。白石氏がなんとKENSOに左の張り手を見舞ったのだ。この行動に観衆の怒りはいよいよピークに。リングサイドにいた佐藤光留が白石氏に突進。白石氏は観衆の野次にさらされたまま、足早にリングを後にし「ボクにも感情がありますんで。取材は今日、一切受けません」と言い残して会場を後にした。