【パンクラス】“アジア一のイケメンファイター”滝澤謙太 クラウドファンディングで世界進出

2018年12月10日 17時04分

発表会見に出席した滝澤(左)

 人気格闘技団体パンクラスが誇る「アジア一のイケメンファイター」が10日、クラウドファンディングで世界進出を狙うプランを明かした。

 この日、アイドルやアーティストが夢を実現させるためにファンと直結する全世界型クラウドファンディング「DREAM CREW(DC)」の発表会見が、東京・渋谷区のアクトスクエアで行われた。

「DC」は仮想通貨SAKURA BLOOM(運営は株式会社NEGTEC)を利用してアイドルたちを応援するサービスで、登録したアイドルやアーティスト総勢16組が登場。男子ロックバンド「イギリス人」、女子アイドルユニット「ヤンチャン学園」などド派手なメンバーが並ぶ中、格闘技界からはパンクラスの新鋭ファイター・滝澤謙太(24)が出席して異彩を放った。

 滝澤は2015年からパンクラスに参戦。8勝3敗の好戦績で現在バンタム級1位。この階級では「アジア一のイケメンファイター」との呼び声が高い。来年3月17日の東京・新木場スタジオコースト大会では、バンタム級暫定王者ハファエル・シウバ(33=ブラジル)への初挑戦が決まるなど「軽量級の新エース」と期待される。

 滝澤を団体の“顔”として「DC」に送り出したパンクラスの酒井正和代表(52)は「海外修行を含めて、世界進出を考えた上でのことです。彼がモデルケースになって、パンクラスを支援してくれる方々が増えてくれれば」と説明した。ファンディングによりファンの支援を受けることで、選手の海外修行や海外での試合がスムーズに進むという見方だ。

 もちろん支援を得るにはそれなりのコンテンツが必要となる。各アイドルはCDやライブ、写真集などでファンサービスに努める。滝澤は交流会、そして王者となった際には会場招待などの企画を考えているという。

 新たな試みはファンディングだけではない。パンクラスは8月にキックとムエタイを主体とする格闘技団体「REBELS」と完全グループ化しており、来年2月17日の新木場スタジオコースト大会では初めてキックとムエタイだけの大会を開催する。新たな挑戦が始まる19年に飛躍を期待されている滝澤は「KOでチャンピオンになります。応援よろしくお願いします!」とりりしい表情で初戴冠を誓った。