2・19馬場さん追善オールスター戦に10団体参戦!ハンセン氏の来場も決定

2018年10月20日 16時30分

会見に出席した(左から)公俊氏、天龍、坂口氏、理咲子さん

 正真正銘のオールスター戦実現へ――。“世界の16文”故ジャイアント馬場さん(享年61)の「没20年追善興行~王者の魂~」(来年2月19日、東京・両国国技館)の開催が19日、正式発表された。会見では全5団体の参加が発表されたが、最終的には10団体50人を超える規模の一大イベントとなることが明らかになった。

 会見には実行委員会の坂口征二新日本プロレス相談役(76)とミスタープロレスこと天龍源一郎(68)、そして馬場さんの夫人・故元子さん(享年78)の姪(めい)である緒方理咲子さん(61)、馬場さんの肖像権に関する事業を継承した元子さんの又甥(またおい)の緒方公俊氏(31)が出席。全日本プロレスの秋山準社長(49)はツアー中のため欠席した。

 その席で新日プロ、全日プロ、プロレスリング・ノア、大日本プロレス、W―1の5団体の参加が発表された。さらに“不沈艦”こと元PWF会長、スタン・ハンセン氏(69)の来場も決定。“呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー(77)の引退セレモニーも開催される。

 坂口氏は「ファンに喜んでもらえるような、プロレスがますます隆盛するイベントになってほしい」と大会の成功に期待を寄せた。天龍も「力道山先生から始まったプロレスに、継続する力を与えてくださったのが馬場さん。最近プロレスを見るようになった人にも、ジャイアント馬場という人がいたから、現在の隆盛につながっていると確認してもらういい機会になれば」と語った。

 両巨頭の期待通り、水面下で大会の規模は大きくなっている。開催が明らかになると、参戦を希望する団体や選手が続出。実行委員会関係者によると、会見終了時点で参加が内定した団体はフリーを含めると10を超え、レフェリーを入れた人数は50を超えているという。

 今後も参加を希望する選手は増える見込みで、テレビ中継も浮上。日本マット界が力を集結させた大会となることは確実な状況だ。

 くしくも開催日は、1955年に力道山、木村政彦組vsシャープ兄弟が蔵前国技館で初めてプロレス国際試合で激突した「プロレスの日」とされている。同じ国技館で開催される平成最後のプロレスオールスター戦は、時代を総決算するビッグイベントになりそうだ。