WWE公式サイトは18日(日本時間19日)、米国の元プロレスラー、ディック・スレーターさんが死去したと発表した。67歳だった。死因は心臓病と見られている。

“ケンカ番長”の異名を取ったスレーターさんは1974年に初来日し、全日本プロレスでは故ジャンボ鶴田さんの好敵手として活躍。80年のチャンピオン・カーニバルでは決勝に進出した。86年からWWF(現WWE)にも出場し、96年に引退した。