井上貴子 デビュー30周年大会で次世代軍と対戦「何かを感じ取って」

2018年09月26日 21時09分

神取忍(右)と井上貴子

 女子プロレス「LLPW―X」の元祖アイドルレスラー、井上貴子(48)と“ミスター女子プロレス”神取忍(53)が26日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、貴子のデビュー30周年記念大会(10月2日、東京ドームシティホール)をPRした。

 メインで貴子、神取、井上京子、堀田祐美子はレジェンドチームを結成。中森華子、雪妃真矢、安納サオリ、チェリーの次世代軍と対戦する。

 貴子は自ら選出した対戦相手について「井上貴子のかけらをちょっとでも引き継いでもらうというか。今後頑張っていく4人なので、そういうスピリットを伝授みたいな大げさなものではないけど、何か感じ取ってもらい、今後のプロレス生活に入れてもらえば」と語った。

 5年後の「35周年大会」はないと断言しており、ここから“後継者”となるアイドルレスラー誕生に期待をかけた。ただし「アイドルレスラーとはいえ、本業のプロレスをしっかりやって、もっと見せ方をやれば、周りは誰も文句言わなくなる」という信念があるため「生ぬるいことが増えてきたから『そうじゃないよ』というのを、私のカケラを背負う人には味わってもらいたい。だからこのレジェンドにボコられた方がいい」と厳しい言葉を並べた。

 一方の神取は「がむしゃらさとか一生懸命さとか、年とともに忘れるわけじゃん。そういったものをもう一度見つめ直した時に『まだできるかも』というのがある。レジェンドというチームでは同年代にそういうメッセージを伝えてあげたい」と意気込みを語った。

 最後に貴子は「お祭りとして私も楽しみたいし、出場したみんなで楽しんでもらいたい」と話すと、神取は「30周年だからケンカはしません」と約束し、メモリアル大会の成功を誓い合った。