【東京プロレス娘のスイーツトーク】「今どの選手に注目していますか?」と聞かれた時、真っ先に挙げるのはドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカー選手です。技もビジュアルも全てが美しく、一度目にしたら濃く印象に残ると思います!

 8月には望月成晃選手とのタッグで全日本プロレスのジュニアタッグリーグに出場し、会場を沸かせました。初めての他団体リーグ戦について聞くと「毎試合、一人も試合をしたことがある選手がいなくて、全試合刺激になりました」と語ってくださいました。

 ドラゴンゲートはノータッチのルチャルールを採用しているため、慣れないタッチルールで和田京平レフェリーに注意を受けたりもしたそうですが、他団体での試合を経験し、考え方が柔軟になったとのことです。

 気になるリングネームについては「母スカイウォーカーと父スカイウォーカーが名付けた」そうで、スカイウォーカーになる運命だったもよう。今後、見てもらいたいところは「内面だったり試合内容っていうのがもちろん第一なんですけど、シュン・スカイウォーカーはビジュアルでも進化していくんで!」と話され、さらなる変貌を宣言されました。

 コスチュームもマスクも自らの皮膚と表現し、刺激によってどんどん進化していくようなので楽しみで仕方ありません。以前は試合中に気持ちが高ぶるとグローブを脱ぎ捨てて張り手を見せていたのですが、現在はグローブも上半身の皮膚(コスチューム)も脱皮してバッキバキの腹筋があらわに。ちなみに現在の皮膚(マスク)は第4形態にあたるのだそうです。

 24日の東京・大田区総合体育館大会では、望月選手とのコンビでオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座に挑戦します(王者はYAMATO選手&B×Bハルク選手)。プロレス界という大空を、軽やかに駆け上がるシュン選手から目が離せません。