【シードリング】高橋奈七永に手加減なし逆水平! 潮崎決意「ニュー・ゴーつくる」

2018年09月06日 16時30分

高橋奈七永(左)に容赦ないチョップを叩き込む潮崎

 女子プロレス「シードリング」5日の東京・後楽園ホール大会に初参戦したノアの潮崎豪(36)が、高橋奈七永(39)を問答無用のチョップで沈めた。

 初となる女子レスラーとの一騎打ちでも、手加減はしなかった。チョップの連打で高橋の胸元を真っ赤に染め上げると、最後も助走をつけての逆水平チョップでなぎ倒した。試合後、ダメージの大きさを物語るように前歯2本が抜け、1本が折れた高橋から「男の中の男」と感謝の意を示された潮崎は「自分にとっても収穫だった」と口にし、健闘をたたえた。

 賛否両論ある中での一戦だった。8月18日のノア川崎大会ではGHCヘビー級王者の杉浦貴(48)に敗れたばかり。「前の自分なら受けなかった。でもこれも変わるための何かの刺激になると思って。いろいろ言う人もいますが、自分にとってもチャレンジ」という思いから高橋戦を受けた。

 変革の必要性を感じていた矢先でもあった。数日前にはプロモーション活動で故郷の熊本を訪れ、2016年4月の熊本地震で被災した熊本城に足を運んだ。

「正直、まだまだボロボロです。それでも熊本城はしっかり立っていた。『俺はへこんでる場合か』と思いました。今後も刺激を求めて外にも出るつもりです。団体の大小、対戦相手の性別も問わない。新たな潮﨑豪…『ニュー・ゴー』をつくる」

 生まれ変わって、再び頂点に向けて歩き始めた。